不動産購入と不動産賃貸のメリット・デメリット

皆様こんにちは♪

今回は、将来を踏まえて考えた時に『これってどっちがいいの？』を少し整理した内容にして
お届けします。

まずは持ち家と賃貸のメリットから見ていきましょう。

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⭐︎賃貸のメリット

・住み替えが気軽に出来る

・メンテナンス費用などが基本かからない

・固定資産税などの税金はかからない

・初期費用を最小限に抑えて入居できる物件が増えている

⭐︎持ち家のメリット

・資産になる

・リフォームや建て替えが自分の好みのデザイン、タイミングで出来る

・住宅ローン契約時に団体信用生命保険に加入できる

・完済後は税金やメンテナンス費用のみになる

・税優遇制度を活用できる場合がある

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次にデメリットを見ていきましょう

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○賃貸のデメリット

・間取りや設備はある物の中からしか選べない

・退去時に経年劣化以外は原状回復が必要

・住んでいる限りは家賃が毎月発生する

・高齢になると新たな場所を賃貸契約することが難しい場合が多い

○持ち家デメリット

・メンテナンス費用がかかる

・相続の際に負担になることがある

・簡単に引越しはできない

・火災や自然災害のリスクを考えて自分で準備しなければならない

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次にそれぞれにかかるコストについてまとめてみました

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⭐︎賃貸の場合

契約時…

○敷金○礼金○仲介手数料○火災保険（加入した場合）

住み始めたら…

○家賃○管理費○共益費○駐車場代（契約している場合は毎月)

○契約更新料○火災保険料○家財保険料（支払い時期はそれぞれ契約内容によって異なる)

退去時…

○修繕費(部屋の状態によって変わる)○引越し費用

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⭐︎持ち家の場合

購入時…

○住宅や土地などの購入代金

○各種税金関係・・・

不動産取得税、登録免許税、印紙税

○住宅ローンの関係・・・

　事務手数料、保証料、印紙代、団体信用生命保険料等

○その他諸費用・・・

   仲介手数料、地盤改良費、外交工事費用等

購入後…

○住宅ローン

○固定資産税○都市計画税…年4回ほど

○火災保険料

○メンテナンス費用○リフォーム費用

○修繕積立金○管理費○駐車場代(分譲マンションの場合)

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かなり簡単に書き出してみましたが、いかがでしょう？ご自身のニーズに合うのはどちらかなんとなく想像できましたでしょうか？

上記の内容をまとめてみると
賃貸が合うのは

○今後住む場所が転勤などで変わる可能性がある人
○毎月の出費がわかりやすい

持ち家が合う人は

○資産を持ちたい人
○自分の好みの建て替えやリフォームがしたい人
○その場所での人生設計が継続できる人

この他にも、人によって増えるとおもいますが、
どちらにしようかと
検討されている方の少しでも参考になればと思います。

※団体信用生命保険とは…住宅ローン契約者に万が一のことがあった時に、残金を保険会社から金融機関に支払われる保険のこと
※税優遇制度とは…住宅ローン使用した際に新築や増改築などを行なった場合、要件を満たすことで一
定の額を住宅借入金等特別控除、特定増改築等
住宅借入金等特別控除といった制度を利用することができる